2018年04月21日

妖怪IME更新


一日一妖 コーナーから追加

宇治の宝蔵 続古事談
 中世日本の御伽草子などの説話に記される経蔵。  代々、藤原長者が鍵を預かり、一切経会の日に開扉される。その中に納められたものは、酒呑童子、玉藻前、大嶽丸の首や遺骸などであり、武力・知力・神仏の加護がこれらを維持するとされた。
 他には仏舎利、玄奘三蔵、戒日王、婆羅門僧正、行基菩薩の袈裟、山上憶良が編纂したとされる幻の歌集『類聚歌林』、『源氏物語』「幻」と「匂宮」の間にあるとされる「雲隠」の巻、伝説の楽器、高僧が散華した時に落ちた蓮華、鉢かづきの鉢などがあったという。
 宇治の宝蔵には他にも日本全国から様々な宝物を集められたとするが、散逸する事は無かった。その理由は宇治殿として知られる藤原頼通が龍神になって、宇治川に住み、毎晩丑の刻に見回ったからといわれる。


三鬼神 芸備の伝説
三鬼大権現ともいい、厳島の弥山に祀られているという神。中央を追帳鬼神、左を摩羅鬼神、右を時眉鬼神といい、ご神体は神楽の面に似た赤いもので猿田彦を思わせる。この三鬼神の話が、弥山の天狗の原形と思われる。
 追帳鬼神(ついちょうきしん):「福徳」の徳を司る鬼神で、大日如来を本地仏とする。
 時眉鬼神(じびきしん):「知恵」の徳を司る鬼神で、虚空蔵菩薩を本地仏とする。
 魔羅鬼神(まらきしん):「降伏」の徳を司る鬼神で、不動明王を本地仏とする。
 これら三鬼神は空海が弥山を開いた際に勧請したという。

密僧坊 泰荘むかしばなし
 好物の味噌を食べると強力になったが、おごって暴れるようになったので、味噌を隠すようになった。腹を立てた密坊僧がある家で孫にあげる餅をついていた。それを奪って食べると喉が渇き、水を求めて滝つぼに嵌り死んでしまった後、蛇となり人を食うようになった。

隅のば様 童子百物かたり
夜中、静かな寺で四人で行う。座敷の四隅にかがんで、明りを消す。全員で座敷の真ん中により、うちの一人が全員の頭を撫でながら「一卜隅のば様、二すまのば様」と続けていく。すると四つあり、自分の分を含めて五つになっているという。

怪徹 御伽厚化粧
 播州の庄兵衛の元に、穴山怪徹という老人が竹藪を隠居所として貸してほしいときた。承諾すると老人は妻子を連れてきたがその後姿を見なかったが庄兵衛の妻が病になると老人が治療してくれた。その後、竹藪の隠居所に招かれた。美しい屋敷であったが出ると消えてしまった。

竹之山 薩藩神変奇録
 薩摩国山川郷の山。天狗が住むとされ、竹之山神祠がある。近くの海には船が繋ぐのを忌む。文化八年官船明神丸が錨をおろすと山から怪火が現れ、帆柱に提灯の火が灯った。山伏の様な男が現れ、帆柱を折っていった。男を止めようとしたものはことごとく返り討ちにあった。

三穂太郎 奈義町の伝説
 菅原道真の子孫真兼が、菩提寺に参詣し美しい娘に出会い、子をなした。ある時娘は姿を消した。子と娘を探す事になった。那岐山の蛇淵で娘は大蛇となり、五色の玉を残し消えた。子は玉をなめ成長し、巨人となり、那岐山と都を三歩で往来し、三穂太郎と呼ばれた。

心魔 三州奇談
 元禄年間加賀の兵法家関善右衛門が帰宅すると屋敷中光明に輝き、七宝を散りばめたようであった。関が印を結び、九字を切り、神仏の法を行うと消えたという。関はこれを心魔、心の動きによるものと解釈したが真相は。

赤菜の婆さん 栃木県芳賀郡のお話
 ものを赤くする魔法がつかえたので、野菜などを赤くし、困らせては米やみそなどの食べ物を巻き上げた。やがて、誰も相手をしなくなり、血を吐いて死んだ。亡くなる前にすべての作物を赤くする呪いをかけており、解呪することはできなかった。

呑舟狸 松永北溟略伝
 小籔の根本寺の呑舟和尚が寝ていると、呼ぶものがあるが、姿が見えない。ある夜、厠にいくと、井戸端で狸が尻尾を打ちつけて引いていた。それがドンシュウと聞こえる。和尚は狸を屋敷に引き入れ、狸囃子を叩かせ酒を飲んだ。その様はどちらが狸かわからなかったという。

覆舟鬼 春波楼筆記
 溺死した人の霊のこと



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posted by 九十九屋さんた at 17:43| 千葉 | Comment(0) | 妖怪名IME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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