しかしながら、実際みなさんが博物館にいった際に写真撮影が許されているものがあると思いますが、だいたいそれは本物ではありません。
本物でないのに展示されているそういったものは何なのでしょうか?
という事を考える展示ですが、私のような門外漢がみますと、刷りがどうとか線が生きているといわれてもはてという感じでした。自分が強く感じたのは結局、お金のために作るんだなって・・・
とはいうもののおもしろい展示でした。五月六日までですが時間があれば。
妖怪関連の方におすすめしておきたいのは、なんといいましても
人魚のミイラなのですが、常設展示にもこれはというものがあります。
妖怪にライトをあててまとめた展示もあるのですが、むしろ関係ないところもみていただきたい。
そんな一つが呪詛といいますか、発掘された呪具です。


そして柳田國男、折口信夫といった人たちの行跡も簡潔によくまとめられています。

あとこの女の子がいつもかわいいと思います
