2014年08月29日

妖怪名8月更新分の説明

三腰幽霊(みこしゆうれい)
津山市の宇江田というところに出たという幽霊。はじめは人間の形をしているが、それが大男になったと思うと、「カタン」と三度音を立てながら三つに折れてしまう。暫くするとまた大男になり、三つに折れては消える。


五人宗谷(ごにんぞわい)
宇野港の沖合にある岩礁で起こるといわれるもの。雨の夜などに海の底から話し声がしたり、人魂が飛ぶという。いつの頃か不明だが、五人の盲人が騙され、島に置き去りにされ、溺死したものの恨みという。


長頭人 長脛人(ながずと)
吉備津神社の鎧岩の上に出たという。顔は蒼白で、口は耳まで裂け、内股を露わにした肌は白く、足は人並み外れて長い。黒髪は腰の辺りまであり、人を見ると冷笑を浮かべながら髪をとくという。


塵輪(じんりん)
塵輪という翼を持つとも八つの頭を持つとも。大陸より大軍を持って日本に攻め入り、数知れない民を殺した。その力は強かったが、自ら弓をとった仲哀天皇により討たれた。



塵輪鬼(じんりんき)
塵輪が死後、鬼となり三韓征伐の際に、牛鬼と化し、神功皇后の前に現れたが、住吉明神が角をつかんで投げ飛ばされ、倒された。 塵輪鬼は頭は黄島、胴体の前は前島、胴体の後ろは青島、お尻の部分は黒島に化けたと伝えられている。



粋呑(すいとん)
一本足で「スイー・トン」と知らぬ間に来て、人間を引き裂いて食べるという。人の考えている事がわかり、退治をする算段をすると見抜かれるという。https://www.google.com/search?q=%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%A8%E3%82%93+%E5%A6%96%E6%80%AA&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=tbPuU-K0Cork8AWG94GoAw&ved=0CAYQ_AUoAQ&biw=866&bih=729




化生狸(けしょうたぬき)
南蛮の王が野心を持って送り出した伴天連の乗っていた船に密航して日本にたどり着いたキュウモウタヌキ。最初は堺に上陸し、直ぐに存在を知られる事になり、追われる。逃避行を続け、加茂の黒喰高見山に落ちつき、悪戯をくり返した。しかし、最後は命ある限り人を助けることを誓った事から、祭られ、魔法宮と呼ばれ、繁盛した。



生石皇様(おんじのうさま)
岡山後楽園作成の時、つくばい一つで完成という段、領内で石を探したところ、よいものがあり岡山城内に持ち帰った。石の頂に水を入れる穴を掘ったところ、真っ赤な血が噴き出し、夜になると泣いたという。その為戻されたが、石とは言え魂があるものと祭り始めた。

posted by 九十九屋さんた at 23:33| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪名IME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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