2017年08月26日

ばけざんまい(すしざんまいの口調で) 妖怪の名前の入力が簡単になるIME更新

ばけざんまい(すしざんまいの口調で)

 最近、ツイッターで一日一回は妖怪のことをつぶやこうと思っていて、それでIMEに入れられそうな固有名詞があるのをまとめました。


芝天 しばてん
1959年 土佐風俗と伝説 
頭に皿があり、大きどんぐり目で、鼻が突き出ている。 土佐では河童そっくりの姿である。川の堤によく出てきて、通行者に相撲を挑む。あまり人畜に危害を加えることはないく、多くはたそがれ時か夜に現れる。 
1936年  國府村誌  
芝天は淵猴に似ているが、水盆は無い。川岸を通る人に相撲を挑むが応じると、いつの間にか相手がその辺の藁や石に変わっており、芝天の姿はどこにも見えないという。 

志於宇 しおう 斉諧俗談 
元禄14年、大和国吉野郡の山中で落とし穴で捕らえられたという獣。狼のように大きく高さ四尺、長さ五尺で飛ぶように走る。色は白黒赤斑と何種類かいた。尾は牛蒡のようで、頭は尖り、これに触ると傷を負う。 


銭降り屋敷 ぜにふりやしき 宮城縣史 民俗3 
現在の仙台市青葉区の大町から南の東一番丁を昔塩倉丁といった。ここの大町刑部頼利の家の中に、元禄2(1689)6月、無数の小石が飛び込み、次に銅銭が2枚3枚あるいは5枚6枚と降り、百数十枚に達したという。調べると普通の銭とかわりがなかった。 

濡髪童子 ぬれかみどうじ 古都の伝説
知恩院御影堂ができ、住家を追われた狐が、知恩院第三十二世雄譽霊巌上人の夢に濡れ髪の童形で現れた。そこで住まいを与えると火災から寺を守ると誓った。現在の濡髪大明神である。火災避けであったが、濡れた髪がつややかな女性を連想させ、現在は髪の神様でもある。 

五酉 桑楊庵一夕話
 六畜(馬・牛・羊・犬・豕・鶏)、亀、蛇、魚、草木も年を経るとよく怪をなす。故にこれを五酉という。酉とは老という意味で、物が老いると怪をなすという。 

黒青 震沢長語 
狸のような姿で風のようにはやく、人の顔を傷つけ手足を噛む。 

安鬼 やすおに 茨城の民俗6号 嫉妬深さのために額に両角のある鬼となったという婦人。嫌になり家を出た婿を追いかけてきたところを親鸞聖人にあった。気の毒に思った聖人が読経を続けると、角が折れ、柔和になった。しかし、安鬼はそれから急に亡くなったという。 

檳榔子狸 びんろうたぬき
阿波に於ける狸傳説十八則 名西町高原村の新宮神社の周りの竹やぶに住んでいるタヌキ。真昼に出没して人間に化けるが、いつも檳榔子(紋付の黒染の中で最高級とされた色の重ね)の着物を着ているという。大層油揚げを好み、人が油揚げを持って近くを通ると必ず奪い取るという。 

化木 バケギ 自然の精霊たち  
ある男が畑の中の大木を切り倒そうとすると、腹が痛くなり死んでしまった。その男の弟が伐るのを引き継いだ。夢枕に白髪の老人が立った。老人は「魔神の化木」と名乗り、二度と切れるものをもって木に近づくなと告げた。目覚めると弟の右腕は肩からなくなっていた。 


水鼠 みずねずみ 斉諧俗談 
安貞の頃、矢野保の浦の黒島である漁師が網で数百の鼠を引き上げたという。鼠は網から逃げ去り、その後島の田畑は鼠に荒されるようになり、耕す事をしなくなった。これは水鼠というもので、鼠に似て小さく、小魚や小蟹が変化したものであるという。 


飢渇穴 キカツケツ 和歌山県誌 
山中に深い穴がいくつかあって、それらを飢渇穴と呼ぶ。穴を覗くと、飢えや渇きを感じるようになる。

茶殻子 ちゃからご 奥羽巡杖記
奥羽に出たという狐で、銅金という山道を本拠としている。茶がらの色をしているので、茶がら子とよばれた。多くは食べ物をせしめるためであった。姿を見せず、音だけでだます事も多いが、時には化けた姿で名乗った上、本性を見せることもあった。


今女 イマジョ 奄美大島瀬戸内町嘉鉄の昔話  綺麗な女で尻に届くほどの長い髪で、白い風呂敷を斜めに背負って脇の下で締めている。犬の姿をとることもあるという。イマジョウとも呼ばれ、名を口にしてはならない。元は残酷な殺され方をした女の名前である。

八畔鹿 吉賀記 
文武天皇の時代、筑紫の国に出た。八本の足に、八の角を持っていた。赤毛は一尺程で、眼は鏡のよう輝き、口は裂けて龍虎に似て、天を翔り地を走り人を殺し、禽獣を食した。怒れば四方に雲と霧を起こし、天地を鳴動させた。朝廷に伝わり、派遣されてきた武士に退治された。







何その話という方は
妖怪用のIMEを作ってみました 
http://youkai.seesaa.net/article/2086247.html を見ていただければと

もうしっている方はこちらに
posted by 九十九屋さんた at 09:03| 千葉 🌁| Comment(0) | 妖怪名IME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする