2014年10月13日

妖怪の名前の入力が簡単になる妖怪IME 10月追加

妖怪名IME、今回は
細手長手(ほそでながて)
卍字錫杖(まんじしゃくじょう)
どちらも2体の存在をまとめて一つの話にしている気がします。

気になったらこちらで軽い説明を載せておきました。http://youkai.seesaa.net/article/407018841.html

何その話という方は
妖怪用のIMEを作ってみました 
http://youkai.seesaa.net/article/2086247.html を見ていただければと。

 

 入れたことのある方は新しいファイルはこちらです http://youkai.up.seesaa.net/image/tango.zip
posted by 九十九屋さんた at 07:33| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪名IME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妖怪名10月更新分の説明

細手長手(ほそでながて)
吉凶禍福につれて人の家に現れるとされる。三・四歳ほどの手の大きさで小さいが、長さは二尺ほどもあるがきわめて細い蔓のようだ姿だという。これらが出た家は、その後、津波や洪水で家ごとなくなった。
佐々木喜善 『遠野のザシキワラシとオシラサマ』より

卍字錫杖(まんじしゃくじょう)
陸奥国岩木山で、猟師である磐治に山の主になるために、現在の主である三面独眼一本脚の主を倒すべく助力を求めたという。卍字と錫杖という二個の鬼の場合もあるが、一体で二面一本脚の怪物であったとも言われる。
佐々木喜善 『東奥異聞』より

佐々木喜善さんの本はぎゅっと詰め込んであって、これで終わりでもいいというくらいの話が入っているイメージがあります。
posted by 九十九屋さんた at 07:28| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪名IME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

 赤べこのまだら



 10月ですね。実りの季節で、食べ物がおいしいですね。今年は夏が暑く台風等があったので庭のクリがほとんど先に落ちてしまって悲しい限りです。
 ここ最近、デング熱の話をよく聞きます。割合、子どもの頃に名前をおぼえたのですが、ずっとテング熱だと勘違いしていまして、思い込みというのは恐いと思いました。
 
 さて前回に続き疫病神の話ですが、特に多いのは疱瘡神です。疱瘡というと、馴染みがないと思われるかもしれませんが、疱瘡というのは天然痘の事でして。既に絶滅宣言が出て何十年も出ているので、知らない方も多いと思いますが、非常に死亡率が高く、日本の歴史でも何度か流行っております。古くは、仏教が初めて日本に入った時に流行、国の神が異教の教えを受けた事を怒り流行らせた。奈良の大仏造営も藤原氏の重鎮が次々と疱瘡で亡くなったのが原因の一つと言われています。
 そんな疱瘡神とはどんなものかというと、夫婦の神であり、裳神と呼ばれたといいます。一件の家にとどまらずに、多くの患者を出すことがわかっているので、町ぐるみ、村ぐるみで疱瘡避けのお祭りが行われたり、神として祭られました。この辺りですと江戸時代にも流行った為に、メインに祭られている神社は少ないですが、神社や寺などで集められた石碑の中に見ることができます。
 赤い物が苦手という伝承は、今でも残っています。例えば、会津地方に伝わる赤べこです。疱瘡神は赤い物を嫌うとされました。その斑点は子供がかかる疱瘡をあらわし、子供の身代わりになるといわれたのです。
posted by 九十九屋さんた at 21:06| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする